社長ブログ

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年内最後の記事です。1年間ありがとうございます。

2021.12.29

日常

ついに2021年 最後の記事となりました。
本当にありがとうございます。

1年を振り返ってみるとコロナの影響は確かにありました。
そこに追い打ちを掛けたウッドショック・・

さらに自分自身、新人教育のために決めた【1年限りの現場復帰】と
営業活動を控えつつ現場作業に専念した1年です。

当初は「社長が現場に出て作業するって面白いことだ!」と思いスタートしたけれど
言うまでも無く経営戦略を考えていく時間もなくスタッフには迷惑をかけてしまった。

ただ何年かぶりに現場に復帰したしたことで「現場の大切さ」を改めて感じました。
すべては現場で起きている、イメージを形にするのは現場の職人さんたちだと。

仕事を取ってくる営業サイドとは別で、現場には現場の悩みが沢山あります。
それを解決する(それ以前に悩みが出ないようにする)ことが最も重要なことだと感じた1年でした。

今年限りの現場復帰、自分でも思っていた以上に大工としてやることが出来て安堵しています。
結局、手に職を付けてしまえば生涯それは有効活用できるということ。

それでも、、

新人教育のために復帰した現場でしたが、研修期間中に新人はリタイアしました。
(まさにこれこそ本末転倒ってやつ)

ただね、たくさんの学びと反省すべき部分、さらには自社のウィークポイントが明確に見えたので
決して無駄な1年ではなかったと思う。

僕が会社に居ないことで溜まる決済業務
それを少しでも進めなければと考え動いてきたスタッフ

きっと全員が感じていたと思う「自分のできる限界」

逆にそれが露わになったからこそ、適材適所な人員を確保しなくては!とわかりました。

お客様にもご迷惑をかけてしまいました。
僕が不在になることが殆どだったから伝達が滞ることもあり


各現場に顔を出す時間も無く任せきりになってしまったり。

そしてそれこそが一番の問題点だともわかったことで、しっかりと人員を入れていこうと見えました。

僕は会社を大きくすることに興味は無く、少数精鋭で業務がしっかりと回っていくのが理想です。
自分の目の届くくらいがちょうど良いと思ってます。

ということで2021年、一言でまとめるならば

【反省の多き1年であった】ということです。
反省部分が見つかるから成長へとつながっていくと考えれば

まだまだいくらでも成長できると思います。

弊社へ信頼してご依頼いただいた皆様、本当にありがとうございます。
モデルハウスに訪れてくださった皆様、ありがとうございます。

協力してくれた業者さん、支えてくれたスタッフ
本当にありがとうございます。