千葉県内の"戸建てリノベーション"に特化してます
2018.10.13
今朝、肌寒い朝を迎えて服装に悩みました。
久しぶりのトレンチコート(薄手ですよ)に袖を通し
「やっとこの季節だな」と実感してます。
ちょうど5年前、事務所をさがしていた時期もこんな季節。
大網市内でどこかないかな?と不動産屋を回っていました。
1件目で紹介されたのが現在のテナント、
もともとは不動産屋が入っていたという物件で2階には大屋さんが住んでいます。
「お、、外観は惹かれる部分は無いな・・」と思いながら中へ
「あ、、アカンでこれは・・」
そう思いながらも「ここを思いっきり変えてやろうか?」という思いが勝り
この物件に決定しました。
大屋さんにも許可をもらい派手に解体し1ヶ月に及ぶ突貫工事へ
言ってみれば、この1件が僕の「理想のプラン」を形にするスタートだったんですね。
今でこそ内装を何度かやり替えて変わってはいるけれど
最初の理想は上のような仕上がりで、工務店らしくないカフェっぽさを求めていた。
それまで、リフォームという分野で迷うことなく
「外壁塗装、浴室交換、カーポート工事など」が僕の中のリフォームだったけど
こうして壊して、創ってをやって「理想の空間」を形にすることが
工務店である意義なんだなと実感した。
それ以降、千葉県内でリノベーションに特化し、
様々な物件を改装し続けてきている。
リノベーションは自分たちがワクワクして、スキルが向上する仕事なのだ。
どの物件も同じことが当てはまらない、その都度、試行錯誤することを迫られる。
だからやめられない・・・笑)