ウッドデッキ【ウリン】Q&A ~千葉県ウッドデッキの工務店~
2021.11.17
ウッドデッキ
ウッドデッキがある暮らし。それは戸建住宅であれば誰もが憧れる空間。
ウッドデッキがあるか無いか?それだけで毎日の時間が大きく変わります。
リビングから庭に出るにもこの段差・・
毎日の事であればきっと、面倒でも玄関から出入りするようになります。
なんのための掃き出し窓?
ここのウッドデッキをつけることで、その空間価値が倍増することに。
ただし、どのようなデッキデザインにするかは提案次第で大きく変わります。
(工務店が作るウッドデッキはデザイン&耐久性に優れています)
このように「どのようなウッドデッキの形状にするか?」は私たち提案側の意見で大きく変わり
それはご家族皆さまの日常にも大変影響してきます。
さらに言えば【人工木】or【天然木】のどちらにするか?は大げさではなく
お客様の一生涯の時間に大きく関わってくるものです。
① 人工木(樹脂製デッキ)
近年では天然木よりも需要が高まっている樹脂製デッキ。高耐久が売りの木目っぽい人工木。
樹脂であることから耐久性が高くメンテナンスも不要ということで、一般的なウッドデッキを求める方には人気です。
ただし、良い事ばかりではなくデメリットもあることをきちんと知ってください。
・中が空洞なので自由自在の加工は不可。さらに樹脂であることから真夏の暑さに弱く
高温の場合は製品の伸縮がある。
・真夏の高温化、裸足で飛び出たら火傷するほど表面が熱くなる
・工業製品である以上、紫外線灯により劣化が進む
② 天然木(一般木材)
ウッドデッキと言えば天然木。木材の種類も豊富で比較的に安価であること。
メリットはなんといっても低価格であること。
デメリットは多数あり、最終的には腐ってしまう。さらに毎年のようにメンテナンス(塗装)が必要。
ウッドデッキの知識がない業者でも参入できることで、より耐久性が悪くなる。
③ 天然木(アイアンウッド ウリン)
ウッドデッキの王様!デメリットが1つもないノーメンテナンスなウッドデッキ材。
30年以上もノーメンテナンスで腐らない天然木でありながら、シロアリには抜群の耐候性をもち
ササクレや割れが生じにくいアイアンウッド。
ウッドデッキマスターの私からすれば、わざわざ人工木や一般木材でウッドデッキを作る人の気持ちが理解できない。
アイアンウッド ウリンは人工木ほど高価ではないのに、デザインなどは自由自在。
10年経過しても劣化は見られず裸足で歩くことも出来る。
真夏の炎天下でも安心して遊べる、水廻りでも活用できる、そんなメリットだらけのウリン材。
お金を掛けて作ったウッドデッキ、さらに家族みんなでメンテナンスして・・
それでも腐ってしまうウッドデッキにお金を掛けますか?
最初から、このアイアンウッド ウリンで作ることで本来掛かるはずのメンテナンス費用や
家族との思い出はずっと蓄積することが出来ます。
【腐らないウッドデッキ】
どんなに過酷な環境下でも、如何様にも順応するのが本来のウッドデッキだと思います。
当社はウリン材のみでウッドデッキを作り続ける工務店。
ウリン材に触れること10年、ウリン材の特性はもちろん
10年後も快適に使用できるよう、
現地に搬送する前に、必ず1本、1本を倉庫で磨いてすべすべにしています。
だから裸足でも安心して使用できるウッドデッキとなっています。
家づくりと同じで、1mmも妥協したくない、最高に喜んでもらえるウッドデッキを提供したい。
その結果、ウリン材のみを使用したウッドデッキ、ウッドフェンスを作っています。
そんなウッドデッキへの情熱、皆さまに伝わると幸いです。