リフォームスタイリスト斉藤ブログ

Staff Blog

無垢フローリングが蘇りました♪

2020.12.13

こんにちは 斉藤です。

急に寒くなり、いよいよ本格的な冬の訪れを感じている今日この頃。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
先日はオフィスの壁にクリスマスデコをしました♪

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12月に入り年末ムードが高まって、気になるのは大掃除ですね。

先日、我が家は無垢フローリングのお手入れをしました。

畳から無垢の床に変えて1年半・・
傷が目立ってきたので傷部分にヤスリをかけて(無垢の30mmの床板ですので削っても問題ありません)

自然素材の『ウッドライフ』という塗料を使って塗装しました。
天然由来の原料をベースに通気性や調質性を保ちながら、優れた撥水性を発揮する塗料です。
(当社の無垢フローリングは標準仕様で塗布されています)

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"無垢のフローリングはメンテナンスが大変そう・・・"
"傷が気になる・・・"

"汚したときは・・・"など、


繊細なイメージを抱いてる方が多いと思いますが、特別なお掃除は不要です!


ポイントはこれだけです!

一度に広範囲を塗ることが出来る刷毛を使って、塗り残しがないようにあまり厚く塗りすぎないように塗るだけです。
我が家は乾くまで1日かかりましたが、きれいに仕上がりました。
これで、コーヒーなどこぼしてもシミになりません!!
(季節や温度によって乾燥時間は変わります♪)

1~2年に1回くらい行うのが目安で塗装の乾きやすい夏がおススメです。

赤松のフローリング、傷はつきやすいですが合板のフローリング(複層フローリング)とは傷のつき方が違います。
合板のフローリングは傷がつくと表面が剥がれてしまいますが、
無垢のフローリングは自然な木をそのまま使っているので傷のつき方も美しいです♪
(複層フローリングは合板に木目調シートを張っているので表面だけ木に見えます)

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無垢フローリング・・それは経年変化が楽しめます。
年数を重ねるごとに色が変わったり傷すら味わいに、思い出になります。

柔らかい雰囲気の赤松の床、足ざわりが良く、床に触れるのが心地よいです。
もちろんスリッパも必要ありません。

フローリングのリフォームをお考えの方、是非おススメです☆