家づくりへの ~story~
2018.10.02
今の時代、何かとオーガニックが人気なのは皆さんもご承知の通り。
コンビニでもオーガニックコーヒーを販売しているくらいだ。
野菜やお肉、誰がどうやって作ったかを伝えるのも
今では当たり前になっている。
そう、、『どうやって育てられてきたか?』が大事なのだ。
じゃあ、『住まい』はどうだろうか?
僕が知る限り、住宅を建てる皆さんは考えてもいないことかもしれない。
その木材はどこの国で生きて、どうやって日本に来ているのか?
安全性だなんだという前に、もっと見るべきポイントあると思う。
今でも『国産材』が一番だと思う人も少なくない。
確かに地産地消、限りある木材を使うのだから
やや高くなってもいがめないだろう。
しかし、、国宝である木造建築物を修繕する時
それを直すための木材の殆どは外国からやってくるのだ。
木材は樹齢が大事
何年生きてきたのか?これが木材の強度そのもの。
年輪が詰まった木材は誰が考えても強度が高い。
国産材は樹齢30年でも立派なものだ。
しかし海外に目を向けると、樹齢1000年の木材を建築に使うこともある。
当社が使う家の主要構造部『土台』
これが樹齢1000年のヒバであり
樹齢300年の床材を使う。
それだけで、、
その家で暮らすということに意義があるのだから。
もの作りにはすべてストーリーがあり
それを知るか知らないか?で愛着も暮らしたかも変わりそう。
そんなストーリーを一緒に学んで家づくりの根本を勉強してみませんか?
まだ募集中です。