社長ブログ

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次世代のマイホーム計画

2021.02.11

家づくり情報

先日、某雑誌への広告掲載のお問い合わせをいただきました。

世の中の人がほとんど知っている雑誌で、僕も昔は定期購読していた雑誌なだけに
とても光栄なオファーだと感じています。



雑誌広告といっても、こちらがお願いして掲載してもらえるものではありません。
すべてはタイミング。インスタグラムで発信していた投稿を見つけて頂いたようです。

世の中の住宅事情は今、本当に平屋ブームが過熱しています。敷地条件、予算が合致すれば皆さんも平屋を希望しますよね。
当社もコンパクトハウスブランド【S-CRAFT】で平屋だけに特化した販促をして行きますが

僕の中ではもうかなり出遅れた感は否めません。

起業した10年前に「これからの住宅は平屋が求められる」と言い続けてきて
それを形にするまで10年も掛かってしまいました。

千葉県内でも、平屋の街といった形で大型分譲が始まっています。
250棟の殆どが平屋の住宅で完成する街、昔の僕が描いた夢ですね。

資本力、発信力、マネジメント、当社に出来ないことを形にしていく企業
それを実現する他社を眺め、経営者としてやるべきことを果たせなかったと痛感しています。


今、当社が出来ることはお客様に感動する住宅を提供すること。
平屋ブームの真っただ中でモデルハウス展開する、これを個人的には後手後手だと思っていますが
平屋ニーズはまだ数年続いていくので、S-CRAFTを複数エリアに展開していこうと考えています。

日本経済を象徴する日経平均株価は30年以上ぶりに高値となっていますが
私たちに日常生活にその恩恵はもたらされていません。しかし経済が上向きになることで

原価コスト・流通コスト・人件費は上がっていきます。

その結果、住宅も価格は上がっていくと思われます。原価コストが1%上がっただけでも
2000万円の住宅は20万円も高くなります。そこに人件費や流通が加われば・・・

僕が考える【次世代のマイホーム】は次のようにあるべきだと考えます。

これまで、日本の住宅は「家を建てる」ことが1番になっていて、家具、外構、住んでからのライフスタイル
これらは建物と別で考えられています。

マイホームを提供する、マイホームを手に入れる

これが1番に来ていることから、実際に住んでからのライフスタイルは住みながら考えて行かねばなりません。
一般的にマイホームを建てる(購入)する方の多くは、これから子育てが始まる方です。
(当社のお客様はセカンドライフを求める方が半数です)


住宅ローンを組み住宅資金は毎月の返済で支払いますが、家具・家電、外構工事、車の買い替えなどの場合は
別途で資金が必要になってくるのが普通です。

これから子育てが始まる世帯にとって、現金を用意してこれらを進めるのは楽な事ではありません。
その結果、念願のマイホームを購入しても思い描いたライフスタイルを送れる方はそう多くないのではないでしょうか。

今後の日本、いや世界経済の動向によってはさらに厳しくなる時期が来るかもしれませんよね。
しかしどのような経済になろうとも、住宅供給が欠かせないことは変わりません。
(既存建物をリノベーションという選択もあります)


僕は、それらの問題を解決していく懸け橋となるのが【住宅会社】だと思います。そして金融機関。
すでに当社では取り組みを始めていますが、マイホームの提案だけではなくライフスタイルに合わせた暮らし方のヒアリングです。
子育て世代であればマイホームを手に入れて、こどもと一緒に過ごせる時間は人生の中ので数年です。

その時間をどのように過ごしていくのか?

出来れば、住み始めるときには外構(庭)も完成していて、ウッドデッキもあってカーポートもあったりすると
住み始めてからの大きな出費は無くなるはずです。



住宅ローンで月の返済が1万円多くなればやはり、どこかでなにかしら節約は必要になります。
僕で言えばアイコスをやめれば月に1万円以上節約できます。
しかし何かを作りたいと思った時、数十万円もしくは百万円を超える現金はそう簡単に集められないですよね。

戸建住宅でれば、10~15年後にメンテナンス費用も発生してきます。

現在、当社では家電までは行きませんが家具、カーテン・ロールスクリーン、外構工事、ウッドデッキについては
住宅ローンに含めた内容でご提案をしています。それの方が理想のライフスタイルを早い段階で送ることができます。

もちろん資金計画も含めご相談に乗っています。
今後は、これに加えTINYも需要が出てくると思われます。

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僕自身、10年前に自宅を建築し住宅ローンがまだまだ残っています。高校生の娘が二人いることでお金も掛かります。
何より、10年前に僕が描いていたライフスタイルを送るのは到底難しく、自分自身で
「こんな仕組みがあれば良かったのにな・・」と感じています。