社長ブログ

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家を支える「基礎パッキン」

2021.03.18

海沿いモデルハウス工事。
昨日、本日と木工事のスタートとなる土台敷作業。

20210318_094552[1].jpg

平屋で20坪となるとそこそこ大きさあります。

土台は樹齢1000年のヒバ。これも標準仕様です。

まずは土台を配って、基礎と緊結するアンカーボルトの孔をドリルで土台に開けて行きます。

あ、今回は僕自身が大工として作業しています。
(モデルハウス工事は大工として毎日現場にいるので、見学に来てくださいね)

続いて【基礎パッキン】を敷きならべます

20210318_110622[1].jpgこの黒い樹脂製のもの。
この基礎パッキンを敷くことで、土台と基礎の間に風を送る通気の役目を果たす重要な部材。
さらに、害虫(特に白あり)を寄せ付けない役目もあります。

どのように通気するのか?

20210318_110652[1].jpg厚み2cmの基礎パッキンは、右側のように通気できる仕組みになってます。
これで床下に風を送れるんですね。

写真右側の基礎パッキンは通気しない【気密パッキン】となり
玄関回りや浴室廻りで使用します。

5月中の完成に向け、急ピッチで工事は進みます。

20210318_150558[1].jpg