新築工事 基礎検査
2018.09.04
白子町で新築工事中の基礎配筋検査。
第三者機関による検査を経て、土間コンクリート工事に移ります。
しかしながら台風の影響で土間コンクリート打設が順延になり
天候に任せるしかないという状況。
コンクリートは硬いのは当たり前ですが、しっかりと強度計算されており
鉄筋と緊結して初めてその強度を発揮します。
レンガなどは中に鉄筋のような心材が無いので落とすと割れてしまいます。
コンクリートも同じで中に鉄筋が無いと、圧縮・引張りなどの力が加わった時
あまりにも簡単に破断してしまうんですね。
鉄筋は曲げ・引張りに対する強度が強くコンクリートとの相性がバッチリ。
その鉄筋も、等間隔で定められたピッチ(間隔)が重要になります。
そういった部分、、きちんと配筋されているかどうか?を
専門の検査員が確認をするのが基礎検査です。
建物が立ち上がると、次の検査が待っています。
それが【 防 水 検 査 】です。
それはまた次回に。