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戸建住宅をリノベーションする理由

2019.06.30

現在、日本国内にある空き家の数、みなさんご存知でしょうか?

全国で846万戸であることが統計調査で分かっています。
846万、、それだけの建物が空き家として残っている。



空き家が増えるとどうなるのか?



例えば・・
あなたの住まいの隣家が空き家になりました。
1年、3年、、5年、、そのまま放置されていたらどう感じますか?


草も伸び放題になり、建物も劣化していき
防犯上も不安になると思います。



築年数が増えていくと、戸建て住宅は資産価値が下がり
販売価格の殆どは土地評価額のみになってしまいます。





それって、逆の考え方で行くと『お得』だと思いませんか?
手を加えれば住める建物でも、資産価値は低くなるので安く買える。

そこに、きちんとした改修工事を施すことで建物は蘇ります。

資産価値は変わりませんが、建物としての性能は大きく向上し
住みやすい建物に変化していきます。



そういった建物が少しでも増えると、地域の防犯性も上がりますし
新しい人の流れが出来ますよね。




大網市内では、築30年前後の戸建て住宅でも
600万円前後で購入できる住宅もあります。


そこに500~800万円のリノベーションで、建物の耐震性も断熱性も向上し
結果として1500万円であたらしい住宅を手に入れられたら・・


2017-06-16 14.16.26.jpg築30年以上の、傾いていた住宅でさえ800万円の費用を掛ければ
これだけ生まれ変わります。

2017-06-16 13.15.09.jpg

もちろん、ハーフスケルトンにして構造材の補強なども行っているので
建物性能は大幅に向上しています。



リノベーションは、住宅購入に合わせて一本で住宅ローンを組むのがベストです。
逆に、リノベーションのみを行うためのローンだと金利が高く返済期間も短くなります。


住宅ローンとして、物件購入+リノベーションであれば金利も低く長期借り入れが可能です。





なんだか中古住宅購入ってお得な感じがしてきませんか?



ただ、これだけは注意してくださいね!

リノベーション済み物件(戸建)購入の場合、その工事内容の履歴を確認できる資料があること。
見た目ばかりに意識が行ってしまいますが、一番重要なのは中身です!!

雨漏り対策、構造補強(耐震性)、水廻り配管の交換の有無、後からは確認できません!


これからリノベーションをご検討の方、ぜひご相談くださいませ。


戸建はもちろん、マンションも対応しています!